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代理申請の方法

代理申請の方法

1.申請代理人のユーザID取得について

「申請担当者」に代わり行政書士等が申請代理人として手続きすることができます。
手続きの準備として申請代理人のユーザIDを申請者(企業コード)ごとに取得してください。
申請代理人のユーザID取得手順は以下の通りです。

①ユーザID新規登録で申請代理人を選択してください。
②申請者情報、申請担当者情報、申請代理人情報を入力し、申請代理人のID・パスワードを取得してください。
③申請代理人は申請担当者の代理人となりますので、申請担当者のユーザIDがないと、手続きにおいて代理先の申請担当者情報とを関連付けることができません。
④申請代理人は申請担当者の代理人となりますので、申請担当者のユーザIDがないと、手続きにおいて代理となる申請担当者情報とを関連付けることができません。
※車両登録や経路の確認手続き中に、申請担当者を選択することが求められます。
※別法人の代理人となる場合は、法人ごとに申請代理人のユーザID取得が必要です。

なお、行政書士でない方が他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類を作成することは、法律に別段の定めがある場合を除き、行政書士法違反となりますので、特車通行確認制度においても代理申請を行う方は行政書士の資格が必要となります。

委任状のサンプルはこちら

2.申請代理人の企業コード登録について

申請代理人として代理先の手続きを代行する場合には、代理先の申請担当者のユーザIDと企業コードの関連付けが必要となるので、企業コード登録手続きが必要となります。

代理先の申請者と申請担当者がすでにユーザIDを取得済みで企業コードを登録している場合

以下の手順で申請代理人のユーザIDと代理先の企業コードの関連付けの手続きを行ってください。

①申請担当者から企業コードと認証キーを入手してください。
②申請代理人のユーザID取得後のシステム選択画面で「企業コード登録・確認」を選択してください。
③企業コード登録画面で「発番済み企業コードにユーザを追加する場合」を選択してください。
④代理先から入手した17桁の企業コードと6桁の認証キーを入力してください。
※同じ企業コードで登録すると、車両情報や経路情報を共有することができます。

代理先の申請者と申請担当者が企業コードを登録していない場合

・基本的に申請代理人が代理先のユーザIDを取得をする前に、代理先の申請担当者のユーザIDを取得し、企業コードと認証キーを先に登録するようにしてください。
・申請代理人が代理先の企業コードを先に登録してしまった場合には、申請代理人は代理先の申請担当者に以下の手続きを伝えてください。

①申請者・申請担当者のユーザIDの取得を行ってください。
②申請担当者のユーザID取得のあと、システム選択画面で「企業コード登録・確認」を選択してください。
③企業コード登録画面で「発番済み企業コードにユーザを追加する場合」を選択してください。
④申請代理人が取得した17桁の企業コードと6桁の認証キーを入力してください。
※同じ企業コードで登録すると、車両情報や経路情報を共有することができます。

用語 説明
ユーザー情報 通行許可制度、通行確認制度の双方で共通に利用できる申請者・申請担当者の情報で、登録するとユーザID(7桁)、パスワード(4桁)が付与されます。
※1つのユーザIDは1つの企業コードと関連付けされます。
※パスワードの変更は出来ません。
法人番号 一つの法人には一つの法人番号(13桁)が指定され、登記上の所在地に通知されます。原則として法人番号は公表され、どなたでも自由に利用することが出来ます。
例)一般財団法人 道路新産業開発機構の法人番号:3010005003267
企業コード 特車通行確認システムで付与されるコードです。同一法人の場合、事務所や営業所単位でコードを作成することが出来ますが、その場合は13桁の上記法人番号に続いて4桁の枝番が付与されます。
企業コードを用いて事務所や営業所が関連付けられますので、他事業所・営業所で登録した車両や確認した経路を同一企業内で共有することが出来ます。